カストキングとは?格安PEライン、格安リール、気になるKASTKINGについて

2016年11月18日
Kastking.com
なんだか最近、アマゾンでやたらと出現するKASTKING(カストキング)って格安釣具が気になり調べてみました。

とくに、このPEライン。



ぱっと見では気付かなかったのですが、よく見ると550m巻き! 320m巻きもあるみたいです。

それでこのお値段!

1000m巻きもありました。



カラーも豊富みたいですが、品質はどうなんでしょう。海外製のようですが、アマゾンでの口コミ・評判は悪くなさそう。むしろ高評価ばかり。さくら?とか疑ってしまいます。

とりあえず、カストキングの公式サイト発見しました。

https://kastking.com/

Kastking.com


どうやらアメリカに本社を置く釣具メーカーで、Eposeidonエポセイドンイーポセイドン?)という企業のハウスブランドみたいです。そして、中国に製造拠点があるので、Made in Chinaってことですね。

そして、Kastkingの紹介ページの翻訳を一部抜粋(翻訳サイトの翻訳そのままです)
Eposeidonは、2年足らずで、すべての米国州および150カ国以上でKastKing®釣具を販売しました。2015年はEposeidonのKastKing®ブランドの画期的な年でした。 ICAST(国際連合スポーツ漁業大会)で漁業業界のメディアおよび企業バイヤーのメンバーによって投票された競技会において、KastKing®は革新的な製品で最優秀賞を受賞しました。権威ある、切望された賞を受賞することは、比較的若い会社の前例のないイベントでした。 2016年にEASTIDONはKastKing®とMadBiteのブランドを通じて、ICASTでフロリダ州オーランドを開催した革新的な新しい釣具製品を50種類以上導入しました。今日Eposeidonは、釣り人のニーズを念頭に置いて、質の高い、革新的な釣具を製造し、手頃な価格で世界中に提供し、釣りの楽しみを維持することによって、そのルーツに真実を保ちます。
とのこと。

“革新的な製品”で最優秀賞を受賞って、なかなか期待できるんではないでしょうか。

海外製の格安PEによくある、日本製より太いとか、強度・耐久性に劣るとか、その辺が一番気になりますね。

アマゾンの口コミでは、太さも適正で強度・耐久性も問題なさそうな書き込みが多数。

仕様・表記的には、カストキングPE(4編)30lbで見ると、0.25mmとのこと。

Duel ハードコアx4で比較すると、30lbなら2号です。

日本の規格で2号0.235mm2.5号だと0.26mmなので、このカストキングの4編PEライン30lbは国産4編PEの2号より少し太くて、2.5号より細い、2.25号くらいってことになりますね。

カストキングPE(4編)の40lbで見ると、0.32mm

国産PEラインだと3.5号~4号くらいの太さに相当します。

Duel ハードコアx440lbだと3号なので、同じ4編の40lbラインで比較するとちょっと太いですね。

まあ、でも許容範囲内じゃないでしょうか。

米国で賞を受賞してるくらいなので、きっと品質は良いのでしょう。きっと。

そして、このリールとかもすごく気になるんです。




この値段で、おまけに替えスプールが付いてるみたい。

2000番~5000番まであり、サイズ感的にシマノのリールと同じくらいじゃないでしょうか。 海外表記でラインキャパとか分かりにくいですが、4000番のリールで0.3mmラインが180m巻けるみたいなので、PE3号なら200m程は巻けますね。 そして、ドラグがなかなかパワーありそうで、4000番で11Kgとのこと。 こりゃ、リールとPEとセットでご購入するしかないか?

うん、買ってみよう!

・・・

いやいや、やっぱりやめとけ。

・・・

うーん、でも触ってみたい。

・・・

勇気いるな~。

・・・

やっぱりもうちょっと悩も・・・。

他にも、8編のPEとか、ベイトリール、中には数万円するリールなんかもあるみたいですね。

どなたかカストキングユーザーさんいらっしゃいましたら情報提供よろしくお願いします!

【追記】 結局買ってしまいました。↓↓



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