こんにちは。いつもありがとうございます。

今回は、「これでいいんじゃね?」ってことで、最近流行りのブレードフックの作り方について、私が昔からやっている方法を2種盛で、動画で公開しました。


1つ目はこれ↓


ブレードフック自作するならこれが最も簡単で最速な作り方


ナイロンライン5号程度とテキトーな糸(裁縫用の糸やPEライン)、あと瞬間接着剤を使って、トレブルフックにブレードを装着する方法です。

溶接したり針金を曲げたりする必要もなく、身近な材料で簡単にできますし、強度もしっかりあります。


そもそも、ブレード部分で魚を引っ張るわけではないので、そこまで強度は必要ないですし、この接続部分が劣化する頃にはフックも替え時ということで、フックが鈍ったり錆びたりダメになっても簡単に取り換えられるのもメリットかと思います。

それでも強度的に不安を感じられる場合は、最後にエポキシ接着剤やUVレジン等でスレッド部分をコーティングすると良いと思います。


2つ目はこれ↓


ブレードフック自作するならこれが最も簡単で最速 Part2/即席ブレードフックの作り方


こっちの方が即席です。

発光玉ソフト・ケイムラ玉ソフト というシリコーンゴム製の小さなビーズ玉を使ってフックにブレードを取り付ける方法です。


トレブルフック、シングルフック共に取り付け可能で、事前にこのシリコーン玉とフックサイズに合ったスイベルを用意しておく必要はありますが、現場でも即席でブレードチューンナップできて、特に問題なく釣れるのでオススメです。


また、この方法だとアシストフックにも小さなブレードを装着することが可能で、その日のベイトパターンによってはドはまりする可能性もあります。

ローライト下やディープレンジにおいては、この発光玉・ケイムラ玉がバイトマーカーにもなって良いと思います。


このシリコーン玉ですが、かなりの強度があり、簡単には破断したりしませんし、とても安価でサイズラインナップも豊富なので、フックサイズに合ったものをお選びいただけます。


今回の動画では一番小さいサイズの0号を使用しましたが、40gのジグのフックに少し窮屈に感じるくらいです。0号~1号くらいがしっかり止まっていいかと思います。

欠点としては、トレブルフックの場合、やはり溶接物に比べると少し絡みやすいかと思いますが、この即席で出来るというメリットは大きいと思います。