和歌山県の衣奈漁港でソーダガツオとシイラの釣果|足場の良い堤防でファミリーフィッシング!
7月下旬、そろそろソーダガツオのシーズンかと思い、和歌山県、中紀の衣奈漁港にお手軽ファミリーフィッシングに行って来たのですが、そこでまさかの良型シイラをゲットしたのでご報告です!
安全第一、焦らずのんびり釣行です。
さすがに真夏は朝から暑さが厳しい...。
早朝から容赦なく太陽が照りつけます。
塩分チャージタブレットやスポーツドリンクを買い込んで、クーラーボックスが既に激重状態です。
しかし、衣奈は駐車エリアから釣り場までの距離が近いので助かります。
意外と人も少なくて子供も遠慮なく釣りを楽しめます。
ベイトは相変わらず一面ウヨウヨと堤防回りを泳いでいます。
豆アジ、小サバ、マイワシ、沖にはカタクチイワシが群れているようです。
今年はこのエリアで嬉しい釣果が続いているので、今回も期待大!
しかし、べた~っとした無風のべた凪であまり釣れる気がしないな~。
と、海の様子を見ていると、シイラの魚影発見!けっこうデカイです!
ペンペンサイズではなさそう。
しかもかなり足下付近を泳ぎ、活発にベイトを補食している様子。少し沖ではトビウオも飛んでいます。
ここでシイラが釣れるとは聞いたことありますが、こんな足下に泳いでいるとは。
まるで沖堤防みたい!
しかし、ルアーには反応してくれませんでした~。
しばらくダイソージグをシャクっていると、何かがヒット!
良く走る小気味よい引き!これは間違いなく...
ソウダガツオ!
やっぱり居ました!
残念ながらマルソウダでした。血合いの多い方です。
美味しいヒラソウダはなかなか釣れてくれませんね~。
でも、マルソウダでもしっかり血抜きして内臓やエラも処理してキンキンに冷やして持ち帰ればすごく美味しく頂けます。
ソーダガツオは、処理の仕方が悪いとヒスタミンが多く生成されて、生食はもちろん、煮ようが焼こうがヒスタミン中毒をおこしてしまうので注意が必要です。
それはマルソウダでもヒラソウダでも同じで、ヒスタミンは蕁麻疹や下痢、嘔吐などの中毒症状を引き起こし、一度アタルと癖になりやすいそうです。
そうなると、ソウダガツオだけでなく、青物全般で反応が出るようになり、新鮮な魚を食しても中毒症状が出る、いわゆるアレルギー体質になってしまうこともあるようなので、釣り人は特に要注意ですね~。
計4本のマルソウダをゲットしました。
とりあえずしっかり血抜きして、内臓やエラも取り出してクーラーインしました。
周りではあまり釣れてなかったですが、この日は、なぜかジグサビキには反応悪く、メタルジグ単体に良く反応してくれました。
カツオの腹の中は5cmくらいのカタクチイワシでパンパンでしたので、ジグの方がマッチザベイトなんでしょう。
ダイソージグロック28gのワンピッチショートジャークがお好きなようで、あまりイレギュラーなアクションは入れずに、着底後はひたすらリズミカルにミドルテンポのワンピッチショートジャーク。そろそろフォールさせようかな~と思うあたりでヒットが多かったです。
最初から中層~表層引いても反応を得られませんでした。
そして、時合いが終わり、子供達のサビキ
接待をしていると、良型のマイワシがバタバタと釣れたので、マイワシ飲ませを試してみることに。
周りに迷惑が掛からないよう久しぶりのエレベーター仕掛けです。
35号のスパイクオモリをぶん投げて、釣りたてのマイワシをスルスルとエレベーター仕掛けにセット。
沈みやすいように、スナップのチモトにガン玉をかませました。
早々に穂先がバタバタと暴れ、ドラグが唸りました!
キター!
焦らずしっかりと飲ませてからのフッキング!
乗りましたよー。
かなりデカそう!
ジャンプで良型シイラ確定!
安物ナイロンライン5号のため、慎重にやり取り。ランディングに手こずりましたが、友人と近くの方が手伝ってくれて、無事にネットイン!
やりましたー!ありがとうございました!
子供たちも図鑑で見たやつ!と大喜び!
なかなか生シイラ見たり触ったりする機会ないですからねー。
サイズは95cmと、このエリアでショアから釣るシイラとしてはかなり良型じゃないでしょうか。
しかしなんか細長~い。そして痩せてますね...。
嫌な予感を感じつつ持ち帰って捌いてみてビックリ!痩せてるのに腹のなかは卵でいっぱい!そして、残念なことに、身のほうは寄生虫に侵されてましたー泣泣泣
あまりのショックに写真撮るの忘れてましたが、見たこと無いやつ。
全身あらゆるところに茶色い木片みたいな固い寄生虫が刺さってました。
残念過ぎる~。
早朝から頑張って、でっかい魚釣って、苦労して持って帰って、バラバラにして棄てるという、わけのわからん遊びですわ~。
無駄死にしたシイラちゃんにも申し訳ない。
まあでも、ファミリーフィッシングにしてはかなり充実の釣果で楽しい釣行でした!
ベイトがいっぱい!
衣奈漁港は、とても足場が良くてファミリーフィッシングに最適です。サビキ釣りやちょい投げはもちろん、ルアーや飲ませ釣りで大物も狙える数少ないポイントです。
今回は友人一家とファミリーフィッシングなのですが、早朝4時起き、現地入り6時となかなか頑張りました。安全第一、焦らずのんびり釣行です。
さすがに真夏は朝から暑さが厳しい...。
早朝から容赦なく太陽が照りつけます。
塩分チャージタブレットやスポーツドリンクを買い込んで、クーラーボックスが既に激重状態です。
しかし、衣奈は駐車エリアから釣り場までの距離が近いので助かります。
意外と人も少なくて子供も遠慮なく釣りを楽しめます。
ベイトは相変わらず一面ウヨウヨと堤防回りを泳いでいます。
豆アジ、小サバ、マイワシ、沖にはカタクチイワシが群れているようです。
今年はこのエリアで嬉しい釣果が続いているので、今回も期待大!
シイラの魚影確認!そしてソーダガツオ
と、海の様子を見ていると、シイラの魚影発見!けっこうデカイです!
ペンペンサイズではなさそう。
しかもかなり足下付近を泳ぎ、活発にベイトを補食している様子。少し沖ではトビウオも飛んでいます。
ここでシイラが釣れるとは聞いたことありますが、こんな足下に泳いでいるとは。
まるで沖堤防みたい!
しかし、ルアーには反応してくれませんでした~。
良く走る小気味よい引き!これは間違いなく...
ソウダガツオ!
やっぱり居ました!
残念ながらマルソウダでした。血合いの多い方です。
美味しいヒラソウダはなかなか釣れてくれませんね~。
でも、マルソウダでもしっかり血抜きして内臓やエラも処理してキンキンに冷やして持ち帰ればすごく美味しく頂けます。
ソーダガツオはヒスタミンに注意
それはマルソウダでもヒラソウダでも同じで、ヒスタミンは蕁麻疹や下痢、嘔吐などの中毒症状を引き起こし、一度アタルと癖になりやすいそうです。
そうなると、ソウダガツオだけでなく、青物全般で反応が出るようになり、新鮮な魚を食しても中毒症状が出る、いわゆるアレルギー体質になってしまうこともあるようなので、釣り人は特に要注意ですね~。
計4本のマルソウダをゲットしました。
とりあえずしっかり血抜きして、内臓やエラも取り出してクーラーインしました。
ソーダガツオはリズミカルなワンピッチに好反応
周りではあまり釣れてなかったですが、この日は、なぜかジグサビキには反応悪く、メタルジグ単体に良く反応してくれました。
カツオの腹の中は5cmくらいのカタクチイワシでパンパンでしたので、ジグの方がマッチザベイトなんでしょう。
ダイソージグロック28gのワンピッチショートジャークがお好きなようで、あまりイレギュラーなアクションは入れずに、着底後はひたすらリズミカルにミドルテンポのワンピッチショートジャーク。そろそろフォールさせようかな~と思うあたりでヒットが多かったです。
最初から中層~表層引いても反応を得られませんでした。
マイワシを餌にエレベーター飲ませ
接待をしていると、良型のマイワシがバタバタと釣れたので、マイワシ飲ませを試してみることに。
周りに迷惑が掛からないよう久しぶりのエレベーター仕掛けです。
35号のスパイクオモリをぶん投げて、釣りたてのマイワシをスルスルとエレベーター仕掛けにセット。
沈みやすいように、スナップのチモトにガン玉をかませました。
早々に穂先がバタバタと暴れ、ドラグが唸りました!
キター!
焦らずしっかりと飲ませてからのフッキング!
乗りましたよー。
かなりデカそう!
ジャンプで良型シイラ確定!
安物ナイロンライン5号のため、慎重にやり取り。ランディングに手こずりましたが、友人と近くの方が手伝ってくれて、無事にネットイン!
やりましたー!ありがとうございました!
シイラ(メス)
子供たちも図鑑で見たやつ!と大喜び!
なかなか生シイラ見たり触ったりする機会ないですからねー。
サイズは95cmと、このエリアでショアから釣るシイラとしてはかなり良型じゃないでしょうか。
しかしなんか細長~い。そして痩せてますね...。
嫌な予感を感じつつ持ち帰って捌いてみてビックリ!痩せてるのに腹のなかは卵でいっぱい!そして、残念なことに、身のほうは寄生虫に侵されてましたー泣泣泣
あまりのショックに写真撮るの忘れてましたが、見たこと無いやつ。
全身あらゆるところに茶色い木片みたいな固い寄生虫が刺さってました。
残念過ぎる~。
早朝から頑張って、でっかい魚釣って、苦労して持って帰って、バラバラにして棄てるという、わけのわからん遊びですわ~。
無駄死にしたシイラちゃんにも申し訳ない。
まあでも、ファミリーフィッシングにしてはかなり充実の釣果で楽しい釣行でした!
お気軽にコメントください(^^)♪
返信削除