煙樹ヶ浜で 「ルアー釣り!?」 からの飲ませでマゴチ・・・
新作のハンドメイドルアーが溜まってきたので、テストも兼ねて行って参りました!
その日は北風が吹きそうな予報だったので、いつもの煙樹ヶ浜へ。
煙樹ヶ浜は、北西風では風裏になり釣りやすいのです。
予想通り、現地は穏やかです。
荒れ後でかなり地形が変わっており、潮だまりが出来ています。
いい雰囲気です。
今はソウダガツオが回っており、カツオ狙いのショアジガーさんとカゴ釣り師がちらほら。
弓ツノや投げサビキで狙っている人もいます。
ヒラソウダなら狙ってみたいけど、残念なことに、今釣れているのは殆どがマルソウダ。
カンパリさんに投稿されている写真もマルソウダばかりみたいですね。
血合いが多く美味しくない方です。
しかも、アタル(中毒起こす)可能性が高いので、よほど綺麗に血抜きして、キンキンに冷し鮮度を保って持って帰らないと危険です。
鮮度が落ちたら生食はもちろん、火を通してもダメです。
そんな魚なので地元のおいちゃんもリリースしてます。
私は以前、お店で出されたソウダガツオの塩辛?みたいな料理でおもいっきりアタった経験ありです。マルかヒラかは不明でしたが、全身が蕁麻疹に覆われて酷い目に会いました。
(ヒラソウダもアタル可能性はありますが、マルソウダより確率は低いそうです。)
意外と知られていないのは、この中毒の原因物質「ヒスタミン」は火を通してもダメということ。
100度で3時間加熱してもほとんど消えない。煮ようが焼こうが揚げようが、この毒は消えないソウダ…。
で、ヘタすると、カツオだけじゃなく、青物全般でアレルギー反応を起こすようになってしまう恐れがあります。
私は幸い、カツオを含むどんなお魚でも美味しく食べれます。
というわけで、わざわざ食べても美味しくないわ、中毒起こすリスクのあるようなお魚は狙いません!!
それより、ヒラメ、マゴチ、あわよくば青物なんかヒットしないかな~。なんて期待を込めて、早速、自作ルアーを順番にテスト。
あくまでスイムテストですw
今回、一番の自信作はコレ。
まだ試作品で、名前はありません。
尻尾の部分がいい波動を生んでくれるはず!
お風呂チェックではすごく魅惑のアクションを見せてくれました。
動画撮ってみました。
こんなん、どうでしょうか。
約6㎝で、15gほどあります。
スイム時はレンジキープしながら水平に泳ぎ、軽くクネクネ。
しゃくると激しくクネクネ。
フォールでストンと頭から落ちて底を小突きます。
で、しゃくり上げてクネクネ。
一応、サーフの底物をターゲットにしています。
とりあえず足元の潮だまりにてチェック。
いい動き!こいつをサーフで遠投して…、リトリーブからの垂直フォール…、底を小突きながら…、うん、釣れそう!!
そして気合いの第一投!!
バチーーーーン!!!
ガビーーーーン!!!
はい、飛んで行きました~。
最悪だ~(泣)
お気に入りが~(泣)
そして、また海を汚してしまった罪悪感…。
先日、ロッドとリール(PEライン付)セットで7000円ちょっとの格安・型落ちシーバスタックルを購入し、それでキャストしたんですが、スプールの爪にPEラインが引っ掛かりそこでラインブレイクです。
このリール、PEライン付でしたが、ラインキャパが大きいのでたぶんPE向けではないのでしょう。
元々巻いてあったラインも何処の馬の骨のラインかわからないのに、何も考えずに使ってしまった。
嗚呼、せめてラインだけでもしっかりしたものをまいておけばよかった~。
っつーわけで、自信作の新作ルアーを一瞬で無くしてしまいました。
何とか回収できないかと、重めのメタルジグをズル引きしてみると・・・。
なんと釣れました!!
誰かがバチーンした別のルアーが!!(笑)
しかも2つ!!(笑)
これは再塗装したりホログラム貼ったりして使わせてもらいます!
しかしこの釣り、新しくないですか?
ルアー釣りですよ!ルアーでルアーを釣るルアー釣り!
ルアーマンの多いサーフとかで本気でやれば2桁とか狙えるかも!?
このようにすれば、アジは弱りにくく泳ぎまくってくれます。
アジ以外の、身の柔らかい活イワシなんかを餌にするときなんかも、餌が弱らずおすすめです。
フィッシュイ―タ―はベイトの頭側に食いつき、頭から飲み込みます。
なので、口元にフックがある方が、確実にフッキングできますよね。
しばらく子どもと凧揚げしたりBBQしたり、しばらく仕掛けを放置。
で、釣れたのはまたこの子・・・。
今年はマゴチの当たり年??ってくらい、最近ほんとにマゴチづいてます。
美味しい魚で嬉しいのですが、もうマゴチはしばらくいいかな~。
家族からエソ的な扱いされてます…。高級魚なのにね。
ちゃんと美味しく頂きますよ~。
で、今度は旬のヒラメか青物でお願いします(笑)
あ、そーいえば、これご存知ですか? サーフから飲ませ(泳がせ)釣りでヒラメ・マゴチを狙うならオススメです。
アジをフルキャストで大遠投しても、針から外れたりせず、アジも弱らない。さらに、生きイワシとかサバ何かでも使えますよね。
これと同じタイプでアジ遠投ウキってのもあるので、詳しくは↓この記事をご覧ください。
「活きアジ・イワシを遠投できて自然に泳がせられる飲ませ用アジ遠投ウキ」
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今は、同時進行でこんなん作ってます。
その日は北風が吹きそうな予報だったので、いつもの煙樹ヶ浜へ。
煙樹ヶ浜は、北西風では風裏になり釣りやすいのです。
予想通り、現地は穏やかです。
荒れ後でかなり地形が変わっており、潮だまりが出来ています。
いい雰囲気です。
今はソウダガツオが回っており、カツオ狙いのショアジガーさんとカゴ釣り師がちらほら。
弓ツノや投げサビキで狙っている人もいます。
ヒラソウダなら狙ってみたいけど、残念なことに、今釣れているのは殆どがマルソウダ。
カンパリさんに投稿されている写真もマルソウダばかりみたいですね。
血合いが多く美味しくない方です。
しかも、アタル(中毒起こす)可能性が高いので、よほど綺麗に血抜きして、キンキンに冷し鮮度を保って持って帰らないと危険です。
鮮度が落ちたら生食はもちろん、火を通してもダメです。
そんな魚なので地元のおいちゃんもリリースしてます。
私は以前、お店で出されたソウダガツオの塩辛?みたいな料理でおもいっきりアタった経験ありです。マルかヒラかは不明でしたが、全身が蕁麻疹に覆われて酷い目に会いました。
(ヒラソウダもアタル可能性はありますが、マルソウダより確率は低いそうです。)
意外と知られていないのは、この中毒の原因物質「ヒスタミン」は火を通してもダメということ。
100度で3時間加熱してもほとんど消えない。煮ようが焼こうが揚げようが、この毒は消えないソウダ…。
で、ヘタすると、カツオだけじゃなく、青物全般でアレルギー反応を起こすようになってしまう恐れがあります。
私は幸い、カツオを含むどんなお魚でも美味しく食べれます。
というわけで、わざわざ食べても美味しくないわ、中毒起こすリスクのあるようなお魚は狙いません!!
それより、ヒラメ、マゴチ、あわよくば青物なんかヒットしないかな~。なんて期待を込めて、早速、自作ルアーを順番にテスト。
あくまでスイムテストですw
今回、一番の自信作はコレ。
まだ試作品で、名前はありません。
尻尾の部分がいい波動を生んでくれるはず!
お風呂チェックではすごく魅惑のアクションを見せてくれました。
動画撮ってみました。
こんなん、どうでしょうか。
約6㎝で、15gほどあります。
スイム時はレンジキープしながら水平に泳ぎ、軽くクネクネ。
しゃくると激しくクネクネ。
フォールでストンと頭から落ちて底を小突きます。
で、しゃくり上げてクネクネ。
一応、サーフの底物をターゲットにしています。
とりあえず足元の潮だまりにてチェック。
いい動き!こいつをサーフで遠投して…、リトリーブからの垂直フォール…、底を小突きながら…、うん、釣れそう!!
そして気合いの第一投!!
バチーーーーン!!!
ガビーーーーン!!!
はい、飛んで行きました~。
最悪だ~(泣)
お気に入りが~(泣)
そして、また海を汚してしまった罪悪感…。
先日、ロッドとリール(PEライン付)セットで7000円ちょっとの格安・型落ちシーバスタックルを購入し、それでキャストしたんですが、スプールの爪にPEラインが引っ掛かりそこでラインブレイクです。
このリール、PEライン付でしたが、ラインキャパが大きいのでたぶんPE向けではないのでしょう。
元々巻いてあったラインも何処の馬の骨のラインかわからないのに、何も考えずに使ってしまった。
嗚呼、せめてラインだけでもしっかりしたものをまいておけばよかった~。
っつーわけで、自信作の新作ルアーを一瞬で無くしてしまいました。
何とか回収できないかと、重めのメタルジグをズル引きしてみると・・・。
なんと釣れました!!
誰かがバチーンした別のルアーが!!(笑)
しかも2つ!!(笑)
これは再塗装したりホログラム貼ったりして使わせてもらいます!
しかしこの釣り、新しくないですか?
ルアー釣りですよ!ルアーでルアーを釣るルアー釣り!
ルアーマンの多いサーフとかで本気でやれば2桁とか狙えるかも!?
・・・・とほほ
ってなわけで、結局、お気に入りの自作ルアーは戻らず意気消沈…。
(どなかた煙樹ヶ浜で見たことないウッドルアー釣りあげたらご連絡ください!で、よければ使ってやってください!)
無くした自作ルアーはまた同じやつ作ればいいさ!今度は10個くらい量産してやります!
そして、スイムテストは小場所でやろうと思います。
で、活きアジを5匹買ってきておいたので、エレベーター仕掛けで放置しながら子供らと戯れます。
これ、楽ちんでいいんです。
仕掛けが流されることもないですし、遠投したライン上を表層から底までアジが勝手に泳いで探ってくれます。
あまり釣った感はないですが、子連れには重宝します。
で、掛かれば基本、大物ですからね。
ルアーでは釣れなくても、これで釣れれば、「やっぱり魚は居るんだなぁ」と、確信を持てます。
意外と足元に魚は居るんです。
“魚が居る”、“釣れる”、と信じてルアー投げ続けないとダメですね。
今回は、バラシ軽減、フッキングを向上させるために、ちょっと工夫してみました。
アジの口元にアシストフックをセットしてます。
で、アジに直接ハリは挿しません。アジの口にスナップでストリンガーのように掛けます。
上あごは柔らかく切れやすいので、下あごに掛けます。
ってなわけで、結局、お気に入りの自作ルアーは戻らず意気消沈…。
(どなかた煙樹ヶ浜で見たことないウッドルアー釣りあげたらご連絡ください!で、よければ使ってやってください!)
無くした自作ルアーはまた同じやつ作ればいいさ!今度は10個くらい量産してやります!
そして、スイムテストは小場所でやろうと思います。
で、活きアジを5匹買ってきておいたので、エレベーター仕掛けで放置しながら子供らと戯れます。
これ、楽ちんでいいんです。
仕掛けが流されることもないですし、遠投したライン上を表層から底までアジが勝手に泳いで探ってくれます。
あまり釣った感はないですが、子連れには重宝します。
で、掛かれば基本、大物ですからね。
ルアーでは釣れなくても、これで釣れれば、「やっぱり魚は居るんだなぁ」と、確信を持てます。
意外と足元に魚は居るんです。
“魚が居る”、“釣れる”、と信じてルアー投げ続けないとダメですね。
今回は、バラシ軽減、フッキングを向上させるために、ちょっと工夫してみました。
アジの口元にアシストフックをセットしてます。
で、アジに直接ハリは挿しません。アジの口にスナップでストリンガーのように掛けます。
上あごは柔らかく切れやすいので、下あごに掛けます。
このようにすれば、アジは弱りにくく泳ぎまくってくれます。
アジ以外の、身の柔らかい活イワシなんかを餌にするときなんかも、餌が弱らずおすすめです。
フィッシュイ―タ―はベイトの頭側に食いつき、頭から飲み込みます。
なので、口元にフックがある方が、確実にフッキングできますよね。
しばらく子どもと凧揚げしたりBBQしたり、しばらく仕掛けを放置。
で、釣れたのはまたこの子・・・。
今年はマゴチの当たり年??ってくらい、最近ほんとにマゴチづいてます。
美味しい魚で嬉しいのですが、もうマゴチはしばらくいいかな~。
家族からエソ的な扱いされてます…。高級魚なのにね。
ちゃんと美味しく頂きますよ~。
で、今度は旬のヒラメか青物でお願いします(笑)
あ、そーいえば、これご存知ですか? サーフから飲ませ(泳がせ)釣りでヒラメ・マゴチを狙うならオススメです。
リンク
アジをフルキャストで大遠投しても、針から外れたりせず、アジも弱らない。さらに、生きイワシとかサバ何かでも使えますよね。
これと同じタイプでアジ遠投ウキってのもあるので、詳しくは↓この記事をご覧ください。
「活きアジ・イワシを遠投できて自然に泳がせられる飲ませ用アジ遠投ウキ」
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