大きくて軽いジグ／大きめベイトパターンにいかがでしょうか。

2023年10月28日

最近ちょっと可能性を感じているおねんどジグなんですが、こんなん作ってみました。

大きいけど軽いジグ

樹脂粘土や石粉ねんどで作ったいつものおねんどジグなんですが、サイズ的におねんど史上一番大きなジグです。

一般的に、このサイズのジグの場合、鉛やタングステンだと100g～150gになるんですが、このジグは60g前後です。

鉛やタングステンだと、ルアーサイズに比例してウエイトも重たくなるんですが、おねんどで作れば、大きめサイズのジグでもウエイトを軽めに設定して作れるんですよ。

ショアジギングで大きめベイトパターンの時に大きめのジグを使いたいなーと思うときがあるんですよね。

サッパ、コノシロパターンとか、大きめのマイワシ、サバ、中アジなんかがメインベイトの時です。

↓こーゆーとき

でも、普通のジグだとショアからキャストするには重すぎたり、ドボーンと着水して魚の警戒心MAXになるし、80gとか超えてくるとキャストやシャクリ、巻き抵抗も重たくなり、すぐに疲れてしまって、うまく操作できなかったりするんですよね。

早巻きストップ＆ゴーとかかなりキツイです。

また、潮流にもよりますが、水深20m～30mくらいまでのポイントでは大きいジグだとドスンと一気に着低してしまい、なかなかナチュラルに見せることも難しくなります。

そこで、おねんどジグの出番なんですが、けっこう大きいサイズに作っても、中のウエイトの量を調整すれば、大きいのに軽いジグなんてのも作れちゃうんです。

シンペンだとフォールに時間が掛かったり、ジグほど飛距離も出ず手返しも悪くなりますし、フラッシングの効いたものも少ないです。

このおねんどジグのように、大きくても50g～60g程度なら、ショアからでも余裕でキャストできますし、ある程度の手返しを確保しつつフラッシング効果とナチュラルアクションで誘えちゃいます。

グラム数の割りに比重が軽く、また薄いボディなので着水もソフトで、ヒラヒラとフォール中もフラッシングアピールからのバイトが期待でき、また中層から表層でもリトリーブからのストップでヒラヒラと滞空時間長めにアピールできちゃいます。

表層でフラッシングを意識して軽くトゥイッチしながらリトリーブなんかもアリです。

ということで、いつものようにYouTubeでメイキング動画を公開しましたので、よければ眠れない時にでもご視聴ください。

つらつらと理想論を述べましたが、まだ実釣では試せていないので、早く釣り出かけて試してみたいです。

実は数ヶ月前に痛めた肩の関節炎なんですが、どうやら四十肩に発展しまったようでガチガチに固まってしまっております😭

四十肩五十肩は完治するまで最短でも1年くらいはかかるとのこと...。

辛いな～

キャストはできないこともないのですが、しばらく安静が続きそうです。

もう少し回復したらリハビリフィッシングに出かけないと...。

あ、もしこのジグ欲しいなーと思ってくださる方いらっしゃいましたら、メルカリ等で販売も可能ですので、お気軽にメッセージください(^^)